Carbon Emacsを別プロセスで開くスクリプト

デフォルトのテキストエディットがダメな子*1なので,Carbon Emacsを使ってテキストを読みたいなーって日頃から思っていました.
テキストファイルをCarbon Emacsに関連付けちゃえばいいんだけれども,編集中の文章が選択したファイルに隠れてしまうのが嫌でした.*2


ターミナルから"/Applications/Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs ファイル名"って打てば新たにCarbon Emacsプロセスが走るんだけど,「テキストファイルをクリック」で起ち上げたいなー.
と思ったので,Carbon Emacsを別プロセスで開くためのアプリ(?)をAppleScriptで書いてみました.


以下のリンクから,EmacsLauncer.app*3ファイルをダウンロードすることができます.
http://n-yasuyuki.hp.infoseek.co.jp/EmacsLauncer0.1.zip
適当なディレクトリに移動してあげて,関連付けたいファイルの「情報を見る」メニューで関連付けてあげてください.
なお,/Applications/Emacs.appを読みに行っているので,ApplicationsディレクトリにCarbon Emacsがインストールされている必要があります*4


ちなみにこれがはじめて書いたAppleScriptです.
正直ワケワカメなので,ここで晒したコード行数(数行)を書くのに結構時間がかかってしまいましたorz
とりあえず,"do shell script"で任意のシェルスクリプトが呼べるので,あらかじめ自分の好きな言語で書いといて呼び出す形で簡単にMacアプリケーションっぽいものが作れそうですw



こんかいのエントリとは直接関係ありませんが,
デフォルトのSpotlightでは, C-JP、Shift-JIS、ISO-2022-JPUTF-8UTF-16 で書かれた日本語プレーンテキストが検索対象外ですので,Spotlightを使う人はSpotlight拡張機能であるJapaneseText.mdimporterをインストールして,UTF-8などで書かれた文章を検索対象にしてあげると便利かもしれません.

*1:UTF-8で書かれた文字が読めない!ターミナルのデフォルトエンコーディングなのに

*2:Aquamacs Emacsなら新規ウィンドウが起ち上がるらしい

*3:スペルミスしてるorz

*4:もちろんスクリプトの方を変更してあげてもかまいません